01 鎮静剤(麻酔)を使用した苦痛の少ない大腸カメラ検査
鎮静剤を使用した大腸カメラ検査に対応しています。
鎮静剤を用いることで、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けていただけるため、不安や緊張を軽減することができます。さらに必要に応じて鎮痛剤を併用し、検査中の痛みや違和感を最小限に抑えます。
過去に『鎮静剤が効きにくかった』『強い痛みを感じた』『癒着がある、腸が長いと言われた』といった、いわゆる「挿入困難例」とされる方の検査にも豊富な経験があります。
当院では鎮静剤・鎮痛剤に頼るだけでなく、腸に負担の少ない挿入法を組み合わせ、患者様お一人おひとりの状態に合わせて薬剤の種類や量を細かく調整しながら検査を行います。
02 検査中に発見した大腸ポリープはその場で切除が可能(日帰り大腸ポリープ切除)
大腸カメラ検査中にポリープを発見した場合、形状や大きさを確認したうえで、切除が可能なものについてはその場で切除する日帰り治療を行っています。
検査と同時に切除できるため、後日あらためて検査を受けたり、再度下剤の内服や食事制限を行う必要がなく、患者様の身体的・時間的なご負担を軽減できます。
切除方法はポリープの大きさや形に応じて適切な方法を選択し、安全性を最優先に配慮し実施しています。
なお、ポリープが大きい場合や数が多い場合、出血などのリスクが高いと判断される場合には、無理に切除を行わず、連携する入院設備のある医療機関をご紹介し、適切な治療へとつなげます。
03 検査後はリカバリースペースでゆっくりお休みいただけます
大腸内視鏡検査を受けられる方に、安心してお過ごしいただける環境づくりを大切にしています。
鎮静剤を使用した検査では、検査終了後もしばらく鎮静剤の効果が残ることがあります。そのため、検査後はストレッチャーに横になったまま、スタッフがリカバリースペースまでご案内いたします。ご自身で歩いて移動していただく必要はありません。
リカバリースペースはプライバシーに配慮した設計となっており、鎮静剤の効果が切れてしっかり目が覚めるまで、落ち着いた環境でゆっくりお休みいただけます。
04 ご希望に合わせて選べる下剤と服用環境
大腸カメラを安全・正確に行うためには、事前に下剤(腸管洗浄薬)を服用し、腸内をきれいにしていただく必要があります。
当院では、患者様のご不安やライフスタイルに合わせて、ストレスなく検査を受けていただける環境と体制を整えています。
<選べる下剤の種類>
ご年齢や過去に内服した下剤の種類、味の好みやご本人のご希望に合わせて、数種類の下剤から最適なものをお選びいただけます。
飲む量や味に不安がある方も、お気軽にご相談ください。
<選べる服用場所>
・院内での服用
専用の前処置室とお手洗いを完備した半個室のプライベート空間をご用意しています。ご自宅が遠方の方や、途中の移動が心配な方、初めての下剤服用で不安がある方も安心してご利用いただけます。
・ご自宅での服用
院内での滞在時間を短くしたい方や、リラックスできるご自宅で落ち着いて服用したい方は、事前にお渡しした下剤をご自宅で服用してからご来院いただくことが可能です。
05 土曜・日曜の休日検査にも対応
「平日は仕事や家事、育児でなかなか休みが取れない」「まとまった時間が作れず、検査を後回しにしている」という方も多いのではないでしょうか。
当院では、そのような方にも無理なく検査を受けていただけるよう、土曜日・日曜日も平日同様に大腸カメラ検査を実施しています。休日を利用し、ご自身のペースで落ち着いて検査を受けていただくことが可能です。
06 胃カメラ・大腸カメラの「同日検査」に対応
胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同じ日に受けていただくことが可能です。
検査前の食事制限や下剤の服用、通院回数をまとめることができるため、お忙しい方や効率よく済ませたい方におすすめです。
なお、同日検査の可否は、患者様の健康状態などを踏まえ医師が慎重に判断いたします。状態によっては別日での検査をご提案する場合もございますので、まずは一度お気軽にご相談ください。
07 女性の方にも安心して受けていただける環境づくり
大腸カメラ検査に対して、「恥ずかしい」「不安がある」と感じ、受診をためらわれる女性は少なくありません。当院では、女性の患者様にも安心して検査を受けていただけるよう、プライバシーに配慮した環境づくりを大切にしています。
更衣室は男女別にご用意し、検査着は肌の露出をできる限り抑えられるものを採用しています。また、検査中は女性スタッフが常に付き添い、必要に応じて毛布やタオルを使用しながら、患者様のプライバシーに十分配慮して検査を進めます。
初めて大腸カメラを受けられる方や、過去の検査で不安を感じたことがある方にも、安心して検査をうけていただけるよう、スタッフ一同きめ細やかな対応を心がけています。
08 新世代の高度な内視鏡システムを導入
当院では、富士フイルム社製のAI技術を搭載した最新内視鏡システム「ELUXEO 8000システム」を導入しています。
高輝度LEDライトに加え、LCI・BLIなどの特殊光観察により、粘膜のわずかな色調変化や微細な血管構造まで鮮明に描出することが可能です。これにより、小さな病変や早期がんの発見にも有用で、より精度の高い診断につながります。専門医の経験とAIを使った最新技術を組み合わせることで、見落としの少ない内視鏡検査を提供いたします。
09 炭酸ガス(CO2)送気でお腹の張りを軽減
大腸は体内で大きく湾曲しており、ヒダやシワが多く存在します。これらの陰に隠れた病変を見逃さないため、大腸カメラ検査では腸内にガスを送り込み、腸を適度に広げながら観察を行います。
従来は空気を使用することが一般的でしたが、空気は体内への吸収が遅いため、検査後にお腹の張りや不快感が長く続くことがありました。当院では、こうした負担を軽減するため、空気の約100倍速く体内に吸収される炭酸ガスを使用しています。炭酸ガスは吸収後、すみやかに血液中を通って肺へ運ばれ、呼吸とともに体外へ排出されるため、検査後の膨満感が早く解消され、身体への影響もほとんどありません。
10 経験豊富な消化器内視鏡専門医による負担の少ない検査
当院の内視鏡検査は、日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医が担当しています。
豊富な経験と高度な技術を活かし、患者様のご負担を最小限に抑えながら、安全で精度の高い検査を行っています。検査中もお一人おひとりの状態に配慮しながら進めてまいりますので、内視鏡検査が初めての方や不安をお持ちの方も、安心してご受診ください。