日本人に多い「扁平上皮がん」の最大の危険因子は、「喫煙」と「飲酒」です。特に両方の習慣がある場合、発症リスクは相乗的に高まることが知られています。
【重要】お酒で顔が赤くなる方は要注意
日本人には、アルコールを分解する酵素(ALDH2)の働きが弱い体質の方が多くいます。お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる方(フラッシャー体質)は、発がん性物質であるアセトアルデヒドが体内に蓄積しやすいため、食道がんのリスクが非常に高いことが分かっています。「昔は弱かったけれど、鍛えて飲めるようになった」という方が最も危険ですので、注意が必要です。

